転載します。
195 海外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/11/29(月)
19:15:18 ID:rbHs8a6E
※「集団ストーカー犯罪の手口と極めて酷似した、”複数の容疑者”目撃情報」
●事件発生の数ヶ月前、「アオキノブオ」名義で二度に渡り、埼玉県内の調査事務所に対して、被害者一家の身辺調査依頼があった。依頼主は 被害者宅の住所、被害者夫妻の住民票を受け取った後日、本籍が記載された住民票も依頼した。
(集団ストーカー加害組織が、犯行に探偵や興信所を利用するという話は有名)
●現場周辺では 2000年夏以降、野良猫が尻尾を切り取られたり、皮膚を剥ぎ取られるといった動物虐待事件が数件起きていた。事件発生直前の12月中旬にも、同様の動物虐待事件が1件あったという。
●沖縄の集団ストーカー被害者も、野良猫残虐現場と、しょっちゅう、遭遇させられる嫌がらせに遭っていると、掲示板でずっと以前から報告しています。犯人は朝鮮人だと言っています。
●被害者宅のすぐ近くに、スケートボードができる大きな公園があり、そこで夜中にスケートボードを滑るといったルールを守らない悪質な若者グループらと被害者との間で、騒音を巡り度々トラブルが発生していたらしい。
●事件数日前にも、被害者がスケートボーダーと揉めていたという目撃証言がある。その他にも、公園に出入りする暴走族との間でも同様のトラブルがあったという。
(某カルト青年部がDQN(ドキュン)に扮して嫌がらせを行うのは、被害者の間では周知の事実)
196 海外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/11/29(月)
19:16:15 ID:rbHs8a6E
※集団ストーカー犯罪の手口と極めて酷似した、”複数の容疑者”目撃情報
●また、犯行現場近くでは事件前後、不審者が度々目撃されていた。事件数日前の12月25日、「最近、家の前の道路に見慣れない不審車がずっと停まっている。」と、Mさんの妻が、義父に相談していた事がマスコミ取材で明らかとなった。(典型的な集団ストーカーの付き纏い手口)
●27日午前、被害者宅の様子を窺う40代半ばの不審な男が目撃されている。
●29日午後3時頃、事件前日、事件現場から約1.5km離れた 小田急線・成城学園前駅近くで、事件現場に残されていた犯人の遺留品(トレーナーやヒップバック、スニーカーなど)と、よく似た服装をした若い男が目撃されている。一部週刊誌報道によると、この男は事件直前の30日午後9時頃も、被害者宅付近で目撃されているという。
●事件当日の昼過ぎには、被害者が見慣れない男と言い争っている姿も、近隣住民により目撃されている。(集スト工作員の挑発により喧嘩に発展?)
●事件当日の午後7時〜10時頃、被害者宅近くを流れる川沿いの歩道で、犯人が現場に残したものと特徴がよく似た帽子を被った、35〜40歳前後の男が目撃されている。午後7時に目撃された男は 被害者宅の脇、午後10時に目撃された男は 被害者宅とは(川を挟んで?)反対側の歩道を歩いていたが、この二件の目撃情報が同一人物のものかどうかは不明。
(集スト工作員は、よく全員似たような服装をしてアンカリングしてくる)
●事件当日の午後11時35〜40分頃、被害者宅へと通じる路地から突然25〜35歳ぐらいの男が飛び出して来て、そのまま走り去る姿を目撃した人がいた。(犯行時刻は午後11時30分〜0時)
この目撃者は事件発生から約一年後、成田空港を訪れた際、偶然にも、あの事件の夜に見かけた不審者とよく似た男と擦れ違ったという。この件を捜査本部にも連絡したが、真面目に取り合ってもらえなかった。
(これも集スト専門用語で言うところの、ストリートシアターの典型的パターン?)
197
外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/11/29(月)
19:16:57 ID:rbHs8a6E
※「集団ストーカー犯罪の手口と極めて酷似した、”複数の容疑者”目撃情報」
●事件発覚当日の31日には、浅草駅発・東武日光駅午後5時26分着の快速電車に、”骨が見えるほど深い怪我を右手に負った”30歳ぐらいの男が乗っている姿が目撃されていた。この男は、同駅の事務室で応急処置を受けていたという。
●一方、別の目撃情報では、事件発生時刻前後、現場付近からタクシーに乗車して 京王線・八幡山駅近くへと向かった3人組の男がいたという。この3人組が車を降りた後、タクシーの運転手が座席シートに不審な血痕が残されているのを見つけている。
●事件から3日後、右手の親指と人差し指に切り傷を負った22歳の男性が、治療を受けるために都内の総合病院を訪れていた。一部報道によると、この男性は「過去に被害者宅に出入りしていた事実がある」とも報じられたが、後に警察はこの件について「捜査の結果、事件とは無関係だった」と発表した。
※「犯行現場から発見された、数多くの遺留品について」
●「クラッシャーハット(またはブーニーハット)」と呼ばれるタイプの帽子。
●「ラグランシャツ」と呼ばれる種類のトレーナー。デザインは、胴の部分がグレーで、両腕部及び丸首部分が紫色。TBS系列で放送されたドラマ「ビューティフルライフ」の劇中で、主人公が着ていたのと同じタイプの服。当時、若者の間で流行していた。
●黒いジャンバー。鑑識の結果、ポケット内から三浦半島(横須賀市)の海岸の砂などが検出されている。事件発生の二年前、偶然にも被害者一家は三浦半島の海岸近くのホテルに宿泊していた事実がある。
●「スラセンジャー」社製のスニーカー。同社は英国のブランド靴メーカーだが、このスニーカーの実際の製造販売は韓国の靴メーカーが請け負っていたとされる。
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海外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/11/29(月)
19:17:35 ID:rbHs8a6E
※「犯行現場から発見された、数多くの遺留品について」
●深緑色のヒップバッグ。やはり韓国製品。バッグの中から二種類の砂が検出された。一種類目はジャンパーのポケットからも検出された神奈川県・三浦半島の砂。三浦半島の横須賀市平成町にある「うみかぜ公園」は、スケートボーダーが集まるメッカらしく、スケートボード大会なども頻繁に行われているという。
もう一種類の砂はアメリカ・カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠南西部にある、エドワーズ空軍基地付近の物である事が判明。カリフォルニアはスケートボード発祥の地で、やはりスケートボードと縁の深い場所の砂である事が明らかとなった。
また、他にもバッグ内からはスケートボードの滑り止めに使われるグリップテープを削ったものとみられる粉末などが検出されている。
●犯人が凶器を包むのに使った黒いハンカチ2枚。生地から香水の成分が検出された。香水の銘柄は「DRAKKAR NOIR」。80年代に活躍したアメリカの人気プロスケートボーダーがよく愛用していた香水だとされている。これらの服装を総合的に見ると、当時のスケートボーダーの間で流行っていた、所謂ストリートファッションに極めて近いという。
(DQNに扮した集スト工作員も、よくこんなトレーナー↓着てますよね?)
http://image.blog.livedoor.jp/ksmworld/imgs/3/e/3e0789ec.jpg
ttp://image.blog.livedoor.jp/ksmworld/imgs/0/8/0807dad4.jpg
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海外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/12/01(水)
19:32:40 ID:aYDBeYSQ
某カルト狂団信者の凶悪犯罪者リスト!
●松○弘芳 → 少女5人と買春、児童買春・児童ポルノ法違反、元K党江○川区議。
●大○豊太郎 → 老人ホーム入居便宜を盾に支持者女性を強姦、元K党○阪市議。
●鈴○友吉 → 知人女性と不倫スキャンダル、子供の前で変態交尾、元K党文○区議。
●福○孝行 → 山口県母子殺害事件犯人、在日朝○人、某S学○員。
●畠○鈴香 → 秋田県連続児童殺害事件犯人、在日朝○人、某S学○員。
●三○歌織 → 夫バラバラ殺害事件犯人のセレブ妻、在日朝○人、某S学○員。
●三○正信 → ペッ○ーラ○チ強姦事件犯人、某S大卒、某S学○員。
●北○大輔 → ペッ○ーラ○チ強姦事件犯人、某S大卒、某S学○員。
●宅間守 → 大阪附属池○小学校児童殺傷、朝○部落出身、某S学○員。
●東慎○郎 → 通称「酒鬼薔薇聖斗」、神戸の首切りサイコ殺人鬼、帰化人。
●少年A → 板橋両親殺害・ガス爆破事件、両親、自身共に某S学○信者。
●林真○美 → 和歌山毒入りカレー事件、4人毒殺63人が負傷、帰化人。
●山○誠 → レッサーパンダ帽子男、女子大生刺殺事件犯人。自身と父親も某S信者。
●長○部泰輔 → 林○枝さんスーツケース詰め殺人、小中高と某S学園。
●引○利明 → マ○ダ本社工場連続殺傷事件犯人、自身、両親共に某S学○員。
●織○城二(金聖鐘) → ルー○ー・ブ○ックマンさん殺害事件、神奈川帰化人。
●関○元 → 埼玉愛犬家連続殺人犯、4人を殺害。
●丘○誠人 → 奈良連続強姦事件、在日朝○人。
●金○根 → 連続児童虐待暴行殺人、6名の女児死亡、在日○国人の強姦魔。
●李○一 → 東京で「ガ○の使い」関係者を名乗り少女140人を強姦、在日○国人。
●沈○一 → 鳥取・大阪・和歌山で女性9人を強姦、在日○国人。
●張○朝 → 長野で「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児を強姦、在日○国人。
●ぺ・ソ○テ → 横浜で女子小学生14人を強姦、在日○国人。
●宋○悦 → 東京で主婦19人を強姦、在日○国人。
●T → 岩○県知的障○者施設職員、知的障○者女性を強姦・妊娠させる。学○員。
●T → 痴情の縺れから不倫相手を殺人未遂・銃刀法違反で逮捕、某S学○本部職員。
●池○犬○ → 上記犯罪者らの親玉。信者レイプ事件、公職選挙法違反、朝○部落出身。
※日本で起きた凶悪犯罪の内9割は、某カルト狂団関係者の仕業です!
日本人の皆さん、近隣に住む某カルト狂団信者には十分気を付けましょう!
(このリストだけでも、まだほんの一部…どんだけ犯罪者選手層が厚いんだw)
200 海外でも有名な危険セクト創価学会・公明党へ破防法適用賛成
2010/12/03(金)
19:33:09 ID:bYe9TqgE
某カルト狂団と対立して不審死を遂げた人々リスト
●朝木明代市議:元東村山市議。某カルト狂団S会の不正を厳しく追及していた。1995年9月1日、「宗教法人法改正」を求める陳情書を同市議会と東京都知事に提出した当日の夜、ビルから謎の転落死を遂げる。警察は自殺として処理したが、遺体検死資料に「両腕に何者かに掴まれたアザあり」と書かれてた事実が近年発覚。事件当時のK札署の副署長、担当検事、その上司の検察庁支部長らは全員S会信者。狂団ぐるみで「自殺動機は万引きを苦にしたもの」など故人、遺族らを誹謗・中傷。
●石井紘基議員:民主党、衆議院議員。政治家や官僚の腐敗を徹底追及した熱血議員。2002年、与党の不正を暴く何らかの重要な証拠を掴む。10月28日に開催が予定されていた国会質問を前に、「これで与党の連中が引っ繰り返る」と豪語した。
しかし、国会質問当日の朝、自称右翼の暴漢に刺されて非業の最期を遂げた・・・。その際、鞄の中に入っていたはずの重要な証拠書類も暴漢に盗み取られ、現在でも その所在は不明のまま。逮捕された犯人は当初その動機を「金銭トラブルが原因」と頑なに言い張っていたが、裁判で無期懲役刑が確定した後、マスコミ取材に対し「本当は頼まれて殺した」と告白。当時の連立与党にはS会と関連深いK党が加盟。
●清水由貴子さん:元タレント。病気がちな母親の介護を熱心にしていた誠実な女性。所属芸能事務所の社長がS会信者で、清水さん自身も何度も入信の勧誘を受けたが、29年間もの長い間、それを断り続けた。
芸能界にはS会信者が多く、信者でない芸能人は仕事を干されたり、陰湿な苛めを受けるという。清水さんもタレント業を引退した後にまで、「集団ストーカー」と呼ばれる組織的な付き纏い、盗聴などの嫌がらせをされていた。
2009年4月21日、母親と共に静岡県御殿場市にある霊園墓地へ亡き父親のお墓参りに出かけた先で、変わり果てた姿となり発見された。その死因は、ポリ袋を被り硫化水素自殺をはかった事によるものだと発表されたが、生前、とても誠実で責任感が強かった清水さんが、母親を現場に独り放置して自殺をはかるなど到底不可解だった。
また、清水さん達を霊園まで乗せて来たタクシー運転手もマスコミに対し「自殺するような様子には見えなかった」と証言している。清水由貴子さんは晩年、母親の介護に励む傍ら、S会による集団ストーカー犯罪の周知活動も行っていた。つらい時には必ず父親のお墓参りに行く優しい女性だった。
これらの事例は、まだ、ほんの一部です。このような不幸を日本中にばら撒いてる悪魔の組織の存在を知ってください。このコピペは、全ての日本人に捧げる警鐘です。
「気になったら徹底的に自分で調べる事だ。国民一人一人が、点と点を線で繋げ」(黒木昭雄)
転載おわり
↓「世田谷一家惨殺事件」概要について
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/setagaya.htm
↓ 転載先
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/9122/1246584919/l50
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次に この事件に関する投稿を掲載します。
91
:名無しピーポ君 :2005/12/12(月) 22:32:01
2003年3月時点で以下が判明してながら迷宮入りって何でだろ? 世田谷区一家殺害 犯人特定か >>24リンク先
東京都世田谷区の一家4人が00年12月30日に殺害された事件で、18日発売の月刊誌「新潮45」(新潮社)が、ソウル在住の韓国人男性(33)の指紋と事件現場に残された実行犯の指紋が合致したとの記事を掲載する。
犯人の指紋という決定的証拠がありながら事件の捜査は難航。2年以上が経過し、事件の風化が指摘される中、報道をもとに捜査が急展開する可能性もある。
男性は、同誌が事件に関与しているとみて追い続けてきた人物。 韓国内で入手されたこの男性の指紋と、世田谷の指紋とを警察の鑑識OBに照合してもらった結果、「同一の可能性が高いと言って差し支えない」と判断されたという。
男性は、事件の10日前に来日し、事件翌日に台湾に出国している。同誌によると、実行犯が現場に残したヒップバッグから検出された特殊な化学物質が使用されていた工場で働いていた経験があるなど、実行犯と数々の共通点がある。
01年11月に韓国国内で同誌のインタビューを受けた後、男性は姿を消したという。02年秋に台北市内で地元経済人や宗教関係者、政治家と会っていたとの目撃情報があるが、
行方は分かっていない。
http://web.archive.org/web/20041010024452/www.sponichi.co.jp/society/kiji/2003/03/17/05.html
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597
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:24:53
この問題のファイルは、調査事務所が作成した調査台帳である。この台帳には、ある人物が 事件直前に 二度にわたって依頼してきた、宮沢みきおさん、泰子さんに対する「身辺調査」の記録が残されていた……。
一回目の依頼は 一家惨殺事件が起こる5ヶ月前 2000年8月15日午後12時19分のことだった。「杉並か、世田谷に住んでいる宮沢みきおという人物の自宅住所を知りたい。奥さんの名前は泰子。小さい子供が二人いる」
「歳は幾つぐらいでしょうか?」
40から50歳だと思う。それから、お宅の調査料金はどれぐらいなのか?」
8月15日は お盆休みの最中で、調査事務所側に人手が足りず、依頼を受けるのは気が進まなかった。それで、通常より高めの料金を説明し、依頼者をあきらめさせようとしたという。
「15万円前後ですね。お宅の名前は?」
「匿名を希望したい。料金が結構、高いですなあ……」
「住民票も取ってほしい」
この依頼人からの電話は 番号非通知設定が施されていたが、調査依頼に匿名、非通知は珍しくないという。 調査事務所側は 調査のシステムを依頼人に簡略に説明した。
「料金をまず銀行へ振込んで頂かないと。ウチは銀行で入金を確認できてからでないと、調査を開始できませんので……。入金を確認次第、調査します。料金の振込み先はA信用金庫xx支店。普通口座○○○○。お宅の振込み名義は何ですか?」
「じゃあ、アオキノブオという名前で……」
しかし 依頼人・アオキノブオから銀行振込みはなく、宮沢さん一家の調査は実行されなかった。
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598
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:27:07
事件発生の2カ月前、2000年10月23日午後12時30分。何の前触れもなく、調査事務所に2度目の依頼が入った。
「夏ごろ調査をしてほしいと電話をかけた者だけど……」
この日の依頼は8月15日とまったく同じ内容だった。宮沢みきお、泰子夫妻の現住所を知りたいというものだ。
依頼主の 声色は 若者という感じではなく、落ちついた中年男性風で、イントネーションや喋り口調は外国人のものとは思えなかった。 そして 今度は その日のうちに、8月の時点で 伝えた調査謝金15万円が、依頼人から指定の口座へ振込まれた。
入金を受け、調査事務所はまず、杉並、世田谷の電話帳を捲り、「宮沢みきお」という名前を探した。2、3年前の古い電話帳を遡って調べると、あっさりと「該当者」が見つかった。
同姓同名の可能性もあるので 念のため、調査事務所は 現地に調査員を派遣し、奥さんの泰子さんの名前が合致しているか、確認作業をしたという。
約束した3日後の10月26日、再び依頼主から調査事務所に電話が入った。 事務所は宮沢みきおさんの世田谷の住所などを報告、その所在を明らかにしたが、ここで依頼人はさらなる調査を持ちかけてきた。
「宮沢みきおの住民票も取ってほしい。すぐにできないか?」
調査事務所側は依頼人が、「本当に情報をほしがっている客である」と、すでに感づいていたという。なにしろ住所を調べるだけで、15五万円も気前よく振込んだ客である。事務所側はさらに調査費の追加料金を要求した。
「住民票を取るのであれば、別注になります。あと5万円の経費がかかりますね」
「結構するんだな……」。
依頼人は少し考えた末に、取得を依頼。翌日10月27日、調査事務所で 謝金と住民票を交換することになり、アオキは翌日事務所に現れた。
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599
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:30:27
この時、事務所所長の脳裏にある記憶が蘇ったという。
「あれは、あの時の……」
2年前の1月19日。当時スタンガンを販売していた この社長の元に、やはり 青木と名乗るスーツを着て髪の毛を撫でつけた、身だしなみのいい35歳から45歳の男性が訪れたことがあったのだ。
その時に 本人が名乗った名前が、青木XXで、事務所は領収書も発行していた。 社長は 目の前の青木と その時の男が同一人物であるのがわかったという。ところが、住民票を渡した翌10月28日。再び、「青木」から調査事務所に電話が入った。
「今度は本籍を頼むよ」
という依頼だったが、不思議なことに、明らかに 昨日までの青木とは 声が異なり、話し方ももっと若い男のぞんざいな口調に変わっていた。
「本籍が入ると高くなります……」
と、事務所側が 料金を説明すると、青木と名乗る人物から、その後、事務所に連絡の来ることはなかった。 しかし、この「身辺調書」の記録は、宮沢さん一家が 以前から何者かに狙われていたことを物語っている。
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600
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:31:28
これまで、さまざまな犯人像がメディアで報じられてきた。しかし、いずれも憶測の域を出ず、現場に残された数々の証拠と犯人像は結びついていない。
宮沢さん一家四人を殺害した手口そのものは、到底プロのものとはいえないものだった。ある捜査幹部は最近、 一部メディアで盛んに報じられている軍隊経験のある外国人の犯行説を苦笑しながら、きっぱり否定している。
「軍隊経験のある者、プロならば害者をあんなメッタ刺しにはしない。まず、逃げられないよう足のアキレス腱を切ったり、頸動脈など致命傷を与える箇所を刺すはず。みきおさん、泰子さんの遺体には 激しく抵抗した痕跡が残っていました。
軍隊でしか使用されない凶器や遺留品?そんなものは存在しませんよ」昨年末、公開された犯人の遺留品はどう見ても20代から30代の若者のものである。
そして犯行現場の室内に残されたテニスシューズの足跡と、逃走経路と見られる裏の公園の地面に残された足跡とは一致し、室内には至るところに指紋が多数残されていた。数々の物証は、単独の犯行であることを窺わせる。
「宮沢家の所在地は入組んだ場所にあり、土地勘がなければまず狙わない。成城、世田谷区内には 手に怪我を負った異常性格の若い男が 必ず潜んでいる」
だが、捜査本部の この方針は、調査事務所サイドが 実施した再三にわたる調査記録によって、大きく揺らぐことになった。「土地勘」は調査事務所の調査により、あらかじめ入念に準備されたものだった公算が高くなったのである。
調査事務所が調査をした2ヶ月後の12月27、28日、事件が起こった30日午後。単独犯行説を否定するかのように、数々の目撃証言が寄せられ、供述調書が多数、残されている。
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601
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:34:20
まず27日午後には、宮沢さん宅前の私道から 家の様子を覗いていた不審な男性が 目撃された。 翌28日昼過ぎ、タクシーで現場付近を周回していた不審な客がいたとの情報が寄せられている。
事件当日の30日午後5時過ぎ、バイクで宮沢さん宅へ配達にきた郵便局員が 家の前の私道に黒いセダンが停まっていたのを目撃している。事件直近の不審者の目撃情報は 同日午後10時半ごろ。宮沢さん宅の裏手にある仙川を挟んだ対岸の川沿いの側道を二人の不審な男が歩いていたのを、犬の散歩をしていた住民に目撃されている。
一方、宮沢みきおさんの さいたま市の実家の隣家にも 31日の昼ごろ、奇妙な電話が掛かった。新聞社の者であると名乗った電話の声は、30代から40代の中年男性。
「ご近所の宮沢さんは何をしている人ですか? 近所にビルはありますか? (そのビルの中に) 事務所か何かが入っていませんでしたか」
稚拙ともとれる犯人の行動にも謎は残る。犯行後、一階にある みきおさんの書斎から 書類を大量に持ち出し、浴室で物色。逃走直前まで、パソコンを起動させて、みきおさんが「お気に入り」に登録していた会社関係のサイトなどに、アクセスを試みるなど、「通り魔的な物取り犯」にしては不可解な行動が多い。
しかし、「土地勘のある若い男の単独犯」説では交わることはなかった目撃情報と犯人の行動は、この調査事務所による調査という入念な”準備”によって繋がりつつある。
そこで成り立つ仮説は、宮沢さん一家が 何らかのトラブルによって つけ狙われ、現場の下見が複数の人間により入念に行われたというものだ。
単独で 宮沢さん宅に侵入した犯人は 前科前歴のない若者であり、その目的は 一家の殺害と、何かが記された書類、もしくは情報を探し出すことだった。
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602
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:37:14
では一体、誰が、何のために宮沢さん一家を狙ったのか?
依頼を受けた調査事務所は 埼玉県内で配られる新聞に 折り込み広告を入れ、静岡から新潟まで配達される全国紙の夕刊にも3行程度の広告を出したことがある。
調査事務所の所在地から、疑惑の依頼人の所在を絞り込むことは難しい。現在、「青木」を名乗る依頼人の手がかりは、 10月23日に 調査事務所の口座へ15万円が振込まれた際、作成された振込み伝票の情報だ。
その伝票には「会社のような名称」と「青木」とは別の名前、電話番号が記載されていたのである。電話番号は 埼玉県内で実際に使用されていた個人名義のものだった。
しかし不可思議なことに、事件が起こった一週間後、この番号は「現在、使用されておりません」と通話不能になっている。
電話の名義人の住所は 埼玉県内のオフィスビルの一室にある。しかし、振込み伝票に 記載されていた「会社のような名称」と、この部屋の現在の表札名は異なっている。
実は、口数が少なく、仕事について家族にもほとんど話さなかった宮沢さんが 生前、ある親しい知人にこう漏らしたことがあった。
「紙一重の仕事をしている」
この謎めいた言葉は何を意味するのか?
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:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:42:15
小誌は 先週号で、宮沢みきおさん一家が惨殺される2ヶ月前の2000年10月、埼玉県内のある調査事務所を密かに訪れ、宮沢さん夫妻の身辺調査を依頼した人物が 存在していた事実をスクープした
この人物は当初、「アオキノブオ」と名乗り、調査料を振り込んで 宮沢さんの住所を入手。続いて、住民票の取得を依頼したが、結果を受取りに事務所を訪れた「アンドウ」と名乗る人物は、その名義での調査料の領収書を要求した……。
調査事務所から、一部記録ファイルの任意提出を受けた警視庁捜査一課は、電話検索ソフトなどを用い、全国の「アオキノプオ」という同姓同名の人物を割り出す捜査を行ったが、現時点でもまだ、該当人物には辿り着いてはいない。
調査を依頼した人物は 一体どんな人物なのか? なぜ、宮沢さん一家を”標的”に選んだのか?
その謎を解く 重要なヒントが 隠されている調査事務所の 全調査記録ファイルを小誌は入手した。 このB5判の分厚いファイルには、調査事務所が 引き受けた仕事の内容、接触してきた依頼者の周貌や声色、連絡先、さらに交わした会話などが、調査事務所の職員によって細かく綴られている。
さらに、この調査事務所の電話は ナンバーディスプレイ(以下、ND)に対応しており、電話をかけてきた相手の番号が表示されるようになっている。ファイルにはその番号も記されていた。
小誌が入手した この調査ファイルの中から、宮沢さん夫妻に関係する内容を 時系列に精査して、謎の依頼人の正体を追ってみたい。
まず、最初に「アオキ」と名乗る人物が、宮沢さんの調査を依頼してきたのは、2000年8月15日のこと。NDの表示は非通知だった。
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:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:44:59
警視庁に提出された調査データ
※ 8月15日12時19分《対象者はミヤザワミキオ。40〜50歳ぐらい。妻の名はヤスコ。子供は2人で年齢性別はともに不明。住所は都内在住で杉並? 世田谷?詳細は不明。
調査内容は住所。在住者確認とFA(家族)構成である。
依頼人はトクメイ希望。
調査金15万円の前払いを条件に受。振込み名義はアオキノブオ》 しかし、この時は「アオキ」から入金はなく、調査は実行されなかった。
※ 次の連絡は、2ヶ月後 10月23目13時7分に着信。今回はNDに番号が表示される。048・XXX・○○○○。《男はアオキノブオと名乗る。声は40〜50代。外国人のイントネーションではない。調査依頼は8月と同じ。世田谷、杉並在住の宮沢みきおの住所。
【A銀行に15万円の振込み確認。口座名義はフェイス(偽名と思われる)。連絡先は048・△△△・XXXX】
10月26日13時に再TEL入る。調査結果をQSP(報告)すること》
このA銀行への振込みに際して 書き込まれた連絡先の電話番号と、事務所のNDに表示された番号は、市外局番が同じだが、後はまったく異なる。
振込み時の 連絡先電話番号を 小誌は調べたが、その番号は、事件とは無関係であることがわかった。 さらにND(ナンバーディスプレー)に表示された電話番号を追跡していくと、発信場所は さいたま市内にあるインターネット・カフェのものであることが判明した。
このカフェと宮沢さん事件との接点は、今のところ見当たらず、なぜ、この店の電話が利用されたのかは、わからない。
調査ファイルに戻ろう。宮沢さんの住所の調査結果を問い合わせる電話は、依頼の3日後に入った。
*10月26日12時49分に着信。ND(ナンバーディスプレー)の表示は「公衆電話」。 「アオキ」と名乗る男からTEL。しかし、声は前回と異なり、明らかに若い。日本人である。不審感を持つが、23日に報告を約束した宮沢みきおさんの住所のみを報告する。
宮沢さんの住所は当時、電話帳に掲載されていなかったが、事務所は過去の電話帳が検索できるCD-ROM(システム・ビット社製の98年度版)を使用し、すぐに割り出しに成功。このCD-ROMデータの一部は後に警視庁に提出されている。
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605
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:46:44
アオキと名乗った 明らかに別人の若い男は、続けて住民票が欲しいと依頼。この時、省略版(本籍の入っていないもの)を別注した。
10月28日13時に来社 アポがこの若い男から入る
アオキと名乗る若い男とは、10月28日、調査料と引換えに 宮沢さん夫妻の住民票を渡す手筈になった。ところが、その28日、一本の電話が入る。
*10月28日12時36分 NDに電話番号が表示される。番号は048・●●●・XXXX。《電話の主は26日に「アオキ」と名乗った若い男だが、今度はなぜか、「アンドウ」と名乗った。
やはり 宮沢みきおの本籍が入った住民票がほしいと依頼してくる。「追加の調査になるので別料金がかかります」と説明》
「アオキ」が「アンドウ」に変わったが、調査費用を支払うというのであれば、事務所にとって大きな問題ではなかった。
小誌はこの時、ナンバーディスプレイに残された番号を 追跡した結果、旧与野市のファミリーレストランの玄関に設置されたピンクの公衆電話であることをつきとめた。
設置場所の店などが 契約するピンク電話は 受信も可能だ。ピンク電話からかけると、「公衆電話」ではなく その番号が表示される。
*同日13時7分 男が約束の時間に来社。しかし、電話の若い男ではなく、年齢は40〜50歳。メガネにスーツ、マフラー姿。さらにここで、注目すべき記述がある。この来社した男について、ファイルにはこう記されているのだ。
もしかして、1月19日にGTH(スタンガン)を販売したアオキではないのか? 横髪を整髪剤で固めた横柄な感じの男。しかし、今度は「アオキ」ではなく、「アンドウ」と名乗る。どういうことなのか?事前に電話を寄越した若い男とこの男とはどういう関係なのか?
来社した「アンドウ」に対して、調査事務所は この時、調査料(住民票代行取得費用として)5万円の領収書を発行し、その控えがファイルに張りつけられている。 この領収書の宛て先も「安藤様」と記された。
アンドウは、事務所が入居しているオフィスビルから数十メートル離れた私鉄ガード下に、白っぽい車を駐めていた。この車の助手席側に乗り込み、アンドウは4号バイパス方面へ消えた。
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:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:47:58
初めてアンドウと面会した調査事務所所長に、ある男の記憶がよみがえった。それが2000年の《1月19日》に事務所を訪れたという「アオキ」である。 この日付の調査ファイルを捲ってみると……
*2000年1月19日13時30分。眼鏡にスーツ、頼がこけた感じのやや痩せ気味の男がノックもせずに事務所にやって来る。横髪を整髪剤で固め、一見、紳士的な風貌。40〜50歳。
だが、対応した事務所の調査員は「少しズーズーしい」という印象を記録している。
男は1万290円の携帯型スタンガン(商品名「ゲキタイマン」)を購入。その場で包装を開け機能を確認。1万300円を現金で支払い、「青木」の名で領収書を請求した。
アオキが車を駐めていた場所は、アンドウと同じガード下。アオキはやはり、4号バイパス方面に去っていった。
一方、アンドウと名乗った年配の男は、今後の報告連絡先として048・○○○・△△△△という番号を言い残した。 しかし、「アンドウ」が残した連絡先を小誌が追ってい<と、これも別の公衆電話の番号であることが判明。この電話は、さいたま市のスーパーの中に置いてある緑の公衆電話の番号であった
10月28日、事務所に連絡が入った時に 使われたピンクの公衆電話、このアンドウの残した番号の緑の公衆電話。 現地で確認してみると、いずれの電話も表面には、番号を記したシールなどはない。あらかじめ、身元が判明しない公衆電話を調べた上で、連絡先に使ったものと思われる。
この後、「アオキ」あるいは「アンドウ」と名乗った男たちからの連絡はとだえた。本籍地が入った住民票取得依頼についても、追加調査料金の振込みがないため、調査はされなかった……。
この、宮沢さん夫妻を調べ上げていた、「アオキ」「アンドウ」と名乗った男たちの正体や意図は、何だったのか。
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607
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:49:42
小誌は、やはり先週号で、宮沢みきおさんが、千代田区にあるコンサルタント会社を出てから、世田谷区にある自宅に帰りつくまで、空白の3、4時間があったと報じた。
だが、こちらの方は 新たな証言で、その一端が 浮かび上がりつつある。帰宅が遅くなっていた理由は、宮沢さんに仕掛けられていたヘッドハンティング(スカウト)だったのである。昨年4月に 日本支社を新設した外資系コンサルタント会社が、宮沢さんを「役員格」で迎えると誘いをかけ、宮沢さんはこの申し出を受ける意向を固めていたようだ。
「事件直前の12月26日ごろ、彼とランチを食べた時に、『そろそろ新しい仕事の動きが固まってきた』と話していました」(親しい知人)
宮沢さんは 会社を定時である午後5時半に出た後、頻繁に新会社のミーティングに参加していたのである。
宮沢さんと親しい大手コンサルタント会社の幹部がこう話す。
「調査事務所に 身元調査の依頼があったと 報じられたのを読んだ時、最初は 宮沢君の引き抜きの件の調査かと思いました。しかし 内容を読んでみると、 自宅の住所を捜してくれ、というものでしょう。普通の会社では考えられないことですね。
スカウトする場合、身元調査をやることはあるが、履歴書の職歴、学歴に嘘がないかを調べるもので、自宅の住所や 住民票を調べるためだけに 高額の調査料金を支払うような真似はしない。おかしな話です」
事件発生以来、捜査員は、「宮沢さんは副業をしていなかったか?何かトラブルはなかったか」と、宮沢みきおさんの周辺をあたった。しかし、「この業界では副業は常識で引き抜きも日常茶飯事です。現に宮沢君と一緒に引き抜かれた社員は複数いるが、身の危険は何も起こってはいない。引き抜きで恨まれ、狙われたとは思えない」(同僚)
誰が、何のために事件直前、宮沢さんの身元調査を依頼したのか。複雑に絡まった糸を一つ一つ解いていかない限り、犯人へと繁がる糸口は、いつまでも点のままでしかない。
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608
:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:56:23
小誌が三号にわたり報じてきた 宮沢さん夫妻の身元調査を依頼した「アオキ」「アンドウ」と名乗った謎の人物、
そして調査会社に残っていた宮沢さん一家に関する記録ファイルの存在…。
このファイルを元に現在、警視庁捜査一課のベテラン捜査員らが 関係各所へ赴き、謎の依頼人の足取りを追う捜査を粛々と進めているが、 誰が、何のために 宮沢さん一家を狙ったのか?という最大の”謎解き”にはまだ時間を要するようだ。
「実は事件が起こった2000年12月30日までの一年間で、宮沢さん一家の住民票が 当事者家族ではない 複数の人物によって取得された形跡が区役所のパソコンに残っていた。
しかし、様々な人物が 複雑に関与しているようで、取得経路を確認する作業は 難航している」(捜査関係者)
警視庁は 全国調査業協会に協力を依頼、その後、個別に 調査会社もまわったが、取得経路の解明は進んでいない。
警察庁関係者がこう述懐する。
「時効が成立した『グリコ・森永事件』でも 誘拐前に 江崎勝久社長の住民票が 家族以外の何者かに取得された形跡が残っていました。 しかし、区役所の記録には偽名が書き込まれており、いくら辿っても一体、誰が江崎家の住民票を調べたのかを割り出すことはできぬまま、時効を迎えてしまった……」
調査会社と 依頼人との連絡に 主に使用されたのは、さいたま市内に設置された公衆電話であることは、小誌の入手したファイルの記録からすでに判明している。
一月末、警視庁の捜査員が、使用された公衆電話のあるスーパーの管理事務所を訪ねている。
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:名無しピーポ君 :2006/10/24(火) 18:58:39
一方、小誌が 先週号で 宮沢さん一家事件と奇妙な”接点”があると報じた、昨年5月23日、さいたま市で起こった岡部さん親子殺害放火事件の捜査も同様に難航している。 この事件はこれまでも世田谷事件との類似が指摘されてきた。
●複数の包丁を使用するなど殺害手口が似ていること。
●岡部さん一家には殺害に結びつくような動機が浮かんでこない……。
●殺害された娘の沙和佳さん(当時14)はパソコンを持っており、よく使用していた。
現場から走り去る若い男が、複数の住民に目撃されたが、その正体は判明せず、8カ月が経過した現在、周囲からは早くも「迷宮入り」が囁かれている。 しかし、小誌が入手した宮沢さん一家の身元調査を請け負った調査会社のファイルには この放火殺人についても、ある人物からの 奇妙な依頼が 記録されていた。
父親と一緒に殺害された沙和佳さんは事件当時、私立の浦和ルーテル学院(初等部から高等部まで一貫教育)の中等部に在籍。 事件が起こる半年前と 一力月前、調査会社に 非通知の電話で「浦和ルーテル学院の中学の在校生名簿がほしい」という匿名希望の依頼があったことが記されているのである。
そして、その依頼人の声は 宮沢さんの 本籍地入りの住民票取得を 事件直前、依頼して言た「アンドゥ」と名乗る若い男の声とよく似ていた、とも記述されていた。
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194 :マンセー名無しさん :2008/01/27(日) 22:35:04 ID:LOqVfX2N
関連スレでも指摘されてるが、政治、強大な宗教団体、外国人で本国では大物(外交官など)が関係していると逮捕までいけない。この事件は犯人を特定できても公表できない
= 解決できない事件なんだろう。
被害者がなぜ殺されたのかは知らないが、何らかの深いトラブルがあったのかも知れない。その相手が上に挙げた類の
存在なのかも知れないという気がする。 犯人は決してプロではない。証拠や手がかりを残しすぎてるから。
子供まで含めて皆殺しにしたのは、これをやればニュースで大々的に報道されるということを 予め見越していて、それを誰かに対するメッセージ 「○○と トラぶったらこうなるよ」に する為だったからではないだろうか?
犯行後に何時間も現場に残っていたとされるが、それは何かを探していたのではないか?パソコンの中にファイルで保存されていると困るものを消去する為に探していた。或いは、紙(書類)で保存されている可能性も考えて、不都合なものをあちこち探し回っていたのでは?
2011.2.4〜
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